スリット鉢 独断と偏見による徒然 |
引っ越しして、以前のブログにはなかったありがたい機能に出会ったのです。
その名もアクセス解析!!
皆さんわたくしのブログに何を求めて訪問していらっしゃるのか、どこからいらっしゃるのかをある程度知ることができるのです。
こちらのブログのアクセス解析はそんなにすごいわけではないそうですが、そもそもそんなものがないところから来たので、わたくし的には大変な進歩なのです。
で、物珍しさもあり毎日アクセス解析を見ているのですが、ふと気がついたことがあるのです。
“スリット鉢”で検索して辿りつかれた方がいらっしゃるのです。
恐らく、
・スリット鉢ってどんなもの?
・実際に使っている人の感想は?
などなど、情報を求めていらっしゃっていると思うのですが、わたくしときたら、単純に植物の大きさを知ってもらうために鉢の大きさを書いているだけなので、実際にいらした方には大変期待外れだということになっております。ごめんなさい。
しかも、一般的とは言い難い角型スリット鉢についても、サイズではなく型番しか書いていないという事実も発覚しました。
これでは、不親切ブログの烙印を押されてしまふ・・・・
かといって、いちいち、サイズを書くのも面倒というわけで、考えつきました。
スリット鉢のサイズを載せた記事を1つ書いておけばよい、サイズが知りたければ、このページに来てくださいとすれば楽なのでは?
というわけで、本日のお題はスリット鉢なのだ!!
(前置き長すぎ)
こちらに記載する感想は、あくまでもわたくしの独断と偏見に基づくものであり、使用する環境や土・植物・個人の主観によってかなり違いが出ると思われます。苦情等は一切受け付けませんのであしからず(ちなみに、賛辞については、頂くのはやぶさかでは以下自主規制・・・・)
なおスリット鉢についての詳しい効能(サークリング現象の防止など)については、各メーカーさんのHPをご覧くださいまし。
【 H22.03.30 追記 】
・bisuiの使っているスリット鉢は、日本ポリ鉢販売(株)とアップルウェアー(株)の共同開発の製品だそうです。
他にもスリット鉢を作っているメーカーさんがあるようですが、試したことはありません<(_ _)>。
【 H22.05.18 追記 】
スリット鉢の自作について
bisuiは、5号・6号サイズについては、スリット鉢ではなく普通のプラ鉢を使用していることが多いです。
一部の、プラ鉢については、スリット効果を狙って、穴をあけています。
穴の開け方はいたって簡単、適当です。100均で購入した千枚通しを火で熱っして、適当に穴をあけているだけです。
他のサイトさんのやり方だと、手持ちのスリット鉢を参考に、鉢に印をつけ、のこぎり等で切れ込みを入れるというものが多いです。こちらの方法だと、ちゃんとスリット効果が得られるようです。自作される場合は、使用する鉢の強度とのかねあいもありますので、自己責任でお願いいたします。
なお、bisuiの適当なやり方だと鉢の強度はさほど落ちないのですが、効果のほどはよくわからないというのが実際のところです<(_ _)>。
【 H22.10.15 追記 】
スリット鉢の入手方法について
どうやって入手しているのかどこで扱っているのかと、よく質問がありますので載せておきます。
ホームセンターによっては、取り扱いがあるようです。ただし、クリスマスローズやバラに使用されることが多いせいか、小さいサイズを常備しているという話はあまり聞きません。
bisuiの場合は通販です。
グリーン&グリーン
こちらのお店ですとほぼすべてのサイズと色がそろいます。
そしてとてもうれしい裏技があるのです。
送料無料商品(HB-101など)と一緒に注文すれば、同梱してくれるので、送料無料になるのです!!
大体10時ころまでにネット注文を出すと、お店がお休みでない限りその日の夕方の便で発送してくれます。
うちには最短で、翌日の朝届いたことがあります。
※ bisuiは、お店の回し者ではありません。購入につきましては、自己責任でお願いいたします<(_ _)>
〇独断と偏見によるスリット鉢についての感想
・根張りがよくなる。
・安くて手軽に使える。
・角型の場合、場所を無駄なく有効に使える。
・用土の乾き具合は、bisuiの使っているサイズでは、朱温鉢と大体同じくらいで、素焼きよりは水持ちがよい程度(あくまでも、bisuiのベランダでの使用感です)
・見た目はおしゃれではない。
・鉢のスリットから細かい用土がこぼれる。
ちなみに、bisuiの使っている主なものは
・スタンダードタイプ:2号
・懸崖タイプ :3号・3.5号・4号・4.5号
・角型スリット鉢 :90型・105型
・角型スリット鉢ロングタイプ : 105型・120型
※ 角型専用のシステムトレーもあります。
太字が、メインで使っているサイズです。
スタンダードタイプはふにゃふにゃしているので、わたくし的にはあまり好きではありません。でも、2号鉢はサイズ的にとても便利なので使用しております。
懸崖タイプは、割としっかりしたかんじであることと、スタンダードタイプに比べ、背が高いので愛用しています。
角型についてですが、場所が無駄にならないので一番愛用しております。
しかし、残念ながら、90型はロングタイプがないのです。わたくし的に一番使いたいと思っているのは、今現在、存在しない90型ロングタイプです。
【 H23.2.15 追記 】
なんと、90型のロングタイプがひそかに発売されておりました!!
グリグリさんで購入できます。
お値段は普通のに比べ、少々高いですが、元が安いのでわたくし的には非常にうれしい限りです。
〇サイズと見た目
どうしてもピントが合わず、ぶれている写真がありますのでご了承ください。
サイズや容量については、販売業者サイトからの転記です。
・スタンダードタイプ
2号鉢 外径:底径:高さ = 60:45:55mm 容量約110cc
2.5号鉢 外径:底径:高さ = 75:55:65mm 容量約200cc
3号鉢 外径:底径:高さ = 90:60:75mm 容量約300cc
・懸崖タイプ
3号 外径9.0、底径6.0、高さ7.0
3.5号 外径10.5、底径7.0、高さ8.5
4号 外径、12.5、底径8.5、高さ9.5
4.5号 外径、14.0、底径10.0、高さ11.0
・角型タイプ
90型 上部 サイズ78mm×78mm×74mm 容量0.25リットル
105型 上部サイズ92mm×92mm×81mm 容量0.35リットル
・角型ロングタイプ
90型ロング 上部サイズ1辺79mm 高さ103mm
105型ロング 上部サイズ1辺92mm 高さ120mm
120型ロング 上部サイズ1辺104mm 高さ130mm
この記事につきましては、気がついたことなど順次 訂正・追記してゆく予定です。