ハオルチア 氷砂糖(置き場所実験) |
で、せっかくたくさんあるので、置き場所実験をしてみたのですよ。
スリット鉢のサイズはこちら参照
某所のセリで入手しました。うちに来て2年9ヶ月。
実験に使ったのはすべて、この株から繁殖したものなので、DNA的には同じものの筈。
えつ? 『氷砂糖ではなくただの玉緑じゃないか!』ですか?
いえいえ、置き場所のせいで、斑の部分が白く見えないのですよ。黄緑色に見える部分は斑の部分なのです。
こちらは、親株のすぐ隣に置いてある株。斑の部分多めの株です。
斑の部分が多い分、親株より少しは白く見えます。
でもやはり、斑の部分が黄緑色っぽいです。
やはりやはり、斑の部分が黄緑色っぽいです。
これは、メタルラックの一番奥に置いてある株。直射がほんの少し当たることもありますが、親株が置いてあるところよりは暗めの場所。
しわっているうえに、水のシミが残っているのでわかりづらいですが、上記の3株よりは、斑が白っぽいです。
氷砂糖といい張れば通りそうなレベル。
これは、軽く遮光してあるところに置いてある株。明るさとしては、メタルラックの一番奥の株よりは、少しばかり暗いっていうところ。
さらに斑の部分の色が白っぽくなってきております。
これなら、氷砂糖といわれて首をかしげる人はいないレベル。
これは、室内管理の株。
結構白くなりました。
この色合いなら胸を張って氷砂糖といえますな。
以上の結果から、我が家では、『氷砂糖は、遮光したほうが、斑の部分が白くなってきれいである』ということがわかりました♪
ちなみに、朝日が20~30分だけ当たり、あとは明るい日陰である玄関にも置いてあったのですが、こじらせてしまって、養生状態なのでどうなるかは今のところ分かっておりません<(_ _)>
【 参考 】
実はこれだけ、入手もとが違うのです。子株なんて透き通るようで、これが私の理想の氷砂糖の色合いなのです。
うちにいっぱいある株は、同じ氷砂糖でも、こちらの株と斑の量はさほど変わりませんが、斑の色が若干クリーム色というか黄色味を帯びているようです。そのせいなのか、日がつよいと黄色というか黄緑色っぽくなるようです。いっぱいある方の株でこの色を出せるかどうか、これからの課題です。
いっぱいある方の氷砂糖でよければ差し上げますが、欲しい人なんていないよねぇ・・・・