エケベリア 分不相応な大きさの花 |
典型的なエケの花です。
外側が濃いオレンジ色で、内側が山吹色のツートンカラー。
分不相応な大きさというのは、花が大きいのではありません。花はふつうのサイズで、本体が小型なのです。うちに来て結構たちますが、わたくしの記憶が正しければ、今回はじめて花を咲かせました。1個だけだけれどね。
エケベリア グスト(別名:森の妖精)
小型で木立ちするエケベリア。
ぷりぷりで、きれいな緑色の葉です。紅葉すると葉の縁が真っ赤になって、なんともかわいらしいのです。写真では、すでに紅葉が褪めてしまっています。
木立させて、盆栽風にするもよし、まめに仕立て直して、背を低く愛でるもよしで、2度おいしいかわいらしいエケです。
割と丈夫で、徒長は、しやすくもないけれど、しにくくもない程度。
葉挿でも増やせます。ただ、葉が小さいので、そこそこサイズにするまでに時間がかかるので、挿し穂を取るほうが簡単でお勧めです。