ほとんどセダム丼 |
セダムは、日照が命ってことで作った実験鉢。取りあえず色々と詰め込んでおります。
なぜほとんどなのかといえば、プロリフェラとスプリングジェイドが入っているからです。
写真の向きが微妙に違うのはご愛敬ってことで(^^ゞ
せっかく作ったけれど、今シーズンは日照の関係かいまいち紅葉が悪かったのです。
リトルジェム小型セダム
葉挿もできますが、成功率は高いと思うのですが、すぐに干からびさせてしまうので、挿し穂で増やすのがお勧め、モコモコと脇芽を出してよく増えるます。徒長レはしやすくもしにくくもない程度、夏の時期は、濃い深緑色でつやつやしていて、この姿もなかなかかわいいです。
1月中旬の姿
きちんと管理すれば冬はきれいな赤に染まります。今年は、きれいな赤にならなかったなぁ。
虹の玉
丈夫な普及種なので、説明は省略。だいぶ色が褪めてしまいました。
ルベンス
(別名:ジェイドペンダント)
虹の玉にそっくりですが、紅葉は、赤ではなくオレンジ色。サイズも虹の玉よりは少し小さく、葉の形は、先がとがったラグビーボール型です。虹の玉同様、葉挿、挿し穂でよく増えます。
冬場はこんな感じ。もっとオレンジが強くなるはずなんだけれど…
玉葉
ルベンスよりさらに一回り小さいです。表面に産毛が生えていてかわいいの。成長は遅く、かなり徒長しやすいです。葉挿・挿し穂でよく増えます。
冬場の色。もっときれいに染まるはずなんだけれど・・・腕が足りない。
銘月
しばしば黄麗と間違えられるようですが、こちらの方が、色がくすんでいるというか、渋めです。葉の形も黄麗とちがい角がないです。挿し穂・葉挿でよく増えます
黄麗
上手にやれば、冬場にそれはきれいなオレンジに染まるんですが、うちの日照では無理。夏場のやわらかい黄緑色も好きなのでよし!!
成長激遅です。そのくせ徒長はしやすいという困ったちゃん、意外ときれいに仕立てるのは難しいです。増やすなら挿し穂がお勧め。葉挿の成功率は高いのですが、とにかく時間がかかる。挿し穂も発根にやたらと時間がかかるのはうちだけなのでしょうか?
松の緑
つるつるの葉っぱ。色は濃い緑で、冬場は葉先が真っ赤に紅葉して実にかわいらしいです。不思議なことにうちでは、真冬より紫外線の強い時期の方が、葉先が赤くなります。ぷりぷりに太らせるとすごくかわいいです。
黄麗と同様、成長激遅です。増やすなら挿し穂がお勧め。葉挿の成功率は高いのですが、とにかく時間がかかるのです。うちでは黄麗以上に遅い・・・・(困)
丸葉松の緑
これで2年半以上たつ葉挿芽です。成長激遅・・・・。松の緑と同じですが、うちでは、松の緑ほどきれいに染まりません。葉のつるつる度も、松の緑の方が上。なぜ~?
リトルビューティー
私は上手に紅葉させられないから、夏の淡いペパーミントグリーンの姿の方が好きです。早くきれいにならないかなぁ。上手な人だと紅葉もかなりビューティホになるらしいのですがね。
スプリングジェイド
セダム扱いになっていますが、セデベリアの筈。
プロリフェラ
日本では、何故かセダム扱いですが、ヨーロッパではエケ扱い。
今年は蕾がつかなかったので、古い写真を引っ張り出してみました。
花を見る限り確かにエケですよね~。
とまぁ、こんな感じにたくさん詰め込んであるわけなのです。
日照確保のために手すりの引っ掛けてあるのですが、やはりこれでも日照が足りないのか、きれいな紅葉にはまだまだほど遠く・・・・
もっと水やりとか、土をスパルタ仕様にしないとだめかなぁ?
追記
よくよく見たら、間延びした春萌が1つ入っていました。
どれが春萌かわかる~?